薬剤師ドリブン

ただ怠惰に生きたい四国在住の薬剤師が、どうしても放っておけない日々の疑問や課題を探求する様子を描いたブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【10/19-25】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。10/22(木)10/23(金)10/25(日)その他研修会・勉強会情報

【10/18】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

【指導せん】シニア向け睡眠のアドバイス②-寝床に長くいすぎていませんか?

薬局で睡眠導入剤の服薬指導をしていると、しっかり寝るために床につく時間が早すぎる方がいらっしゃいます。年齢とともに睡眠時間は短くなるのに、寝床で過ごす時間が長くなりすぎて、かえって不眠になってしまう・・・そのような方のアドバイス用にお薬手…

【指導せん】シニア向け睡眠のアドバイス①-睡眠時間にこだわらない

薬局で服薬指導をしているとシニアの方々の不眠の悩みについて相談をうけることがよくあります。しかし睡眠について誤解をしている場合も多いのでその都度説明しますが、言葉だけでは伝わらないかどうか不安になります。そこで、お薬手帳にも貼れるワンポイ…

【10/16】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

【10/15】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

【10/14】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

スマート薬歴GooCoのスキルを獲得する

私が勤務する薬局ではスマート薬歴GooCoを使っています。基本的にiPadを使って薬歴を記入するシステムです。個人的にGooCoは副作用チェックの機能が優れている印象をうけます。私の服薬指導は副作用の確認を主体としているので相性がよいと感じています。Goo…

【10/12-18】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。10/12(月)10/14(水)10/15(木)10/16(金)10/18(日)その他研修会・勉強…

【稿本】ISSで創薬する理由とは?

高品質なタンパク質結晶化による構造の解析。無重力状態では対流が起こらないため結晶化を妨げられることがない。例えば歯周病の治療薬の創薬で400万種類の化合物を13化合物まで絞り込み、活性評価を行うことが可能になる。

【10/10-11】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

【稿本】悪性腫瘍で参照するべき臨床検査値とは?

バイオマーカー①腫瘍マーカーがん細胞が増殖する過程で血液中や体液中に産出される特徴的な物質。血液や尿の採取のみで検査が可能な簡便な情報源として用いられるが、がん特異性は高くない。検査値の上昇により診断が確定するわけではない。代表的な腫瘍マー…

【10/8】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報

【10/7】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。その他研修会・勉強会情報https://calendar.google.com/calendar/embed?src=on…

【10/5-11】徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主に徳島県薬剤師会・徳島県病院薬剤師会・日本薬剤師研修センターからの研修認定薬剤師制度認定対象の集合研修会を掲載しています。10/7(水)10/8(木)10/10(土)-10/11(日)その他研修会・勉強会情報

アトピー性皮膚炎の治療アドヒアランスを向上させるにはどうする?

慢性疾患では医療者と患者・養育者が治療の目標とゴールを共有し、目標・ゴールに向かって共に歩むことが重要である-日本薬剤師会雑誌 第72巻 第4号 令和2年4月1日 薬物療法を必要としない状態(寛解)を初診時に伝えて治療のゴールとし、ゴールに向かって段…

薬局薬剤師が抗微生物薬の疑義照会を積極的にできるようになるためにはどうすればよい?

新潟県内の薬剤師を対象に抗微生物薬処方に対しての薬剤師の意識調査が行われ、130名の回答を得られた。薬剤耐性(AMR)を防ぐためには抗微生物薬適正使用のために薬剤師の積極的関与が必要となるものの、病院勤務経験のない薬剤師が有意に疑義照会を行えてい…

【稿本】心臓突然死を防ぐためにどう対応する?

心臓突然死は年間78,000件、1日換算で約200人発生しており、いつでもだれにでも、どこでも起こりうる。現在のガイドラインで強調されていることは、「判断に迷ったら胸骨圧迫です!」-日本薬剤師会雑誌 第72巻 第3号 令和2年3月1日迅速な胸骨圧迫とAEDが救命…

【稿本】高齢者糖尿病におけるDASC-8やCGAで薬剤師が果たすべき6つ役割

DASC-8や高齢者総合機能評価(CGA)により高齢者カテゴリーを分類することで適切な治療方法や療養指導の方針をたてることができる。糖尿病はフレイルを起こしやすい疾患であり、高血糖、重症低血糖、大血管症によりADL低下やフレイル・認知機能低下の危険因…

7/27-8/2徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。現在は主にオンライン研修会情報を掲載しています。7/27(月)7/29(水)その他研修会・勉強会情報

9ヶ月間、高齢者施設でポリファーマシーに取り組んた結果と考察

この業務に臨む姿勢私は今回の高齢者施設での業務を行うまでは、小児メインのクリニックの門前に勤務していました。小児薬物療法の認定をとっていたこともあり(異動を期に更新は諦めましたが…)、小児の薬物療法に関してはそれなりに知識はあったものの、高…

7/21-26徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。新型コロナウイルスの影響で研修会がほとんど実施されていないため、主にオンライン研修会の情報を掲載しています。7/21(火)7/22(水)その他研修会・勉強会情報

アフターコロナに向けてアンチ・ドーピングについての振り返り

徳島県薬剤師会の会報誌にアンチ・ドーピングについての記事を寄稿させていただきました。今年は資格の更新年なので自分自身の知識の振り返りの内容となっています。はじめに 新型コロナウイルスの感染リスクに向き合いながら現場に立ち続けている皆様に御自…

ダニアレルゲン対策の資料

薬剤師の仕事場といえば病院や薬局という印象が強いと思いますが、非常勤で学校の仕事もあります。快適な学校環境をつくるための環境衛生について検査をしたり、薬物乱用防止教室や薬の教育を行っています。この度、担当している学校でダニアレルゲン検査が…

【稿本】一歩進んだハイリスク薬管理

中毒量と有効域が狭く投与量の設定が難しい薬や、重篤な副作用が起こり得る薬など、より注意が必要な薬は「ハイリスク薬」と呼ばれ、特に十分な管理指導が求められる。医療の高度化によりハイリスク薬は増加し、それを服用する患者の高齢化も進んでいること…

【稿本】質的研究と量的研究の違い

質的研究とは新しい洞察や理解を発展させることで、「数値化しないもの」であり「数へのこだわりがない」もの。重要なのはサンプルの「量」ではなく「質」である。「どのくらいの事例?」ではなく「どの事例」であり、「その事例は何を代表しているか、それ…

【稿本】病態にあわせた栄養剤の使い分け

高齢者の平均年齢も上がっているので従来の栄養剤では組成的に合わない人もでてきている。少量でもエネルギーやタンパク質が十分取れるように配慮したイノラスは、少食の多い高齢者向けの組成の栄養剤。一方、複数の疾患を抱えている高齢者は多く、腎機能が…

【稿本】爪白癬の適切な医療を届けるために医師が薬剤師に期待すること

爪白癬は、抗真菌薬の内服が基本。しかし副作用を恐れて、内服薬の選択をしなかったり、服薬を中断してしまうことが多い。肝機能障害などの副作用については不安を与えすぎないように留意する。定期的な血液検査をすれば早期に肝機能の低下を発見できる可能…

6/19徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報

徳島県の薬剤師向け研修会・勉強会情報です。主にWeb研修を中心に掲載しています。その他研修会・勉強会情報https://calendar.google.com/calendar?cid=b25lc2t5LndvcmtzX25tM2tzazRxdjY1ZjJhMmx2cWs0ZDV1MjM0QGdyb3VwLmNhbGVuZGFyLmdvb2dsZS5jb20

【稿本】漢方のトリセツ 風邪

冬は気温の低下と同時に湿気が少なくなるので呼吸器にとっては受難の季節。漢方の考えでは秋から冬にかけては「肺を傷つける」病気が一番増える。治療の方針は「潤す・温める・冷やす」を上手く使い分ける。麦門冬湯肺の乾燥によって引き起こされる咳は、乾…